伝説の”レインボースーパーざかな”

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出会えてよかったーっと感動!くるりの隠れた名曲5つ

くるりの20回転(初回限定盤)<CD3枚組+デジパック仕様+豪華・特典ブックレット+スリーブケース>

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 くるりのベストアルバム

「くるりの20回転」について書いてきた。

 

 

前回はDISC1、

前々回は、DISC2

 

このアルバムは3枚組なので、

最後、DISC3が残っている。

 

ここまでくれば、

もう一DISC3について書いて、

記事を完結させた~~い。

 

だけど、

今更ながら気づいた。

 

おれ、

DISC3、

あまり聞いてないじゃん。

 

このアルバムのDISC3、

こんな感じの曲がはいってる。

 

Disc-3 01. シャツを洗えば(くるりとユーミン)
02. 魔法のじゅうたん
03. 奇跡
04. 石巻復興節
05. my sunrise
06. everybody feels the same
07. Remember me
08. ロックンロール・ハネムーン
09. 最後のメリークリスマス
10. Liberty&Gravity
11. There is(always light)
12. ふたつの世界
13. かんがえがあるカンガルー
14. 琥珀色の街、上海蟹の朝

出典:http://www.quruli.net/20th/

 

前半は2012年にリリースされた

「坩堝の電圧」からなので、よくわかる。

というかこれも一時期、ヘビロテしていたので、

隅から隅までしゃべれる自信がある。

 

だけど、正直に言うと、

後半に入っている「THE PIRE」の曲は、

あんま聴いてない。

というか、

まだこのCD買ってからほとんど聴いてない。

 

なので、書けない・・・

 

ぼくはくるりのファンなのだろうか?

 

本当にそうなのか?

違うのか?

 

ま、DISC3については後日書くとして。

 

でも、ほかにもくるりの名曲はある。

 

たしかにある。

 

と古くからのファンは思う。

 

むしろ、これら以外の曲も知ってほしい。

いい曲がたくさんあるので。

 

ということで今日は、

この「くるりの20回転」には入っていない、

隠れた名曲を5つピックアップしてみた。

 

最後までお付き合いいただけると嬉しい。

 

「すけべな女の子」

 

すけべな女の子

すけべな女の子

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  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

たぶんかなり初期のころからあった曲だと思うのだが、

シングル「HOW TO GO」のB面として

収録されている。

 

たぶんライブとかでは

昔からやってたんだろう。

 

WIKIにもこんな風にある。

すけべな女の子

森信行が在籍していたころから演奏されていたパワフルなロックナンバー。長らくシングルやアルバムへの収録が見送られてきたが、「HOW TO GO」のB面として収録された。クリストファー・マグワイアを含むくるりのメンバーが演奏するPVが存在するが、本作に収録されたバージョンでドラムを叩いているのはサポートメンバーのあらきゆうこである。
出典:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/HOW_TO_GO より引用

なるほど。

 

音楽は聴いてのとおり。

 

透明感あるサウンドが印象に残る。

これもくるりの特徴だけど、

サビとそうでないところで

かなりメリハリがついている。

 

こういうロックもいい。

 

「背骨」

 

背骨

背骨

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2009年にリリースされた

「魂のゆくえ」に収録されている。

 

このアルバム、

実は相当買いだと思っている。

 

捨て曲がない。

 

特に後半につれて、

曲がよくなっていってると

森野は感じている。

 

その中の、

13曲目の「背骨」。

 

スローテンポの曲にディストーションのかかったギター。

路線としては「HOW TO GO」の延長と感じる。

 

歌詞に粘着性があり、

また一歩、くるりの深い世界をのぞかせてくれている。

 

「魂のゆくえ」

 

魂のゆくえ

魂のゆくえ

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あわせて11曲目の「魂のゆくえ」も

おススメ。

 

タイトルからすると、

けっこう重めな曲かと思いきや、

こちらは軽やかなピアノからの始まるメロディ。

 

岸田氏もさわやかに歌い上げていて、

とっても聞きやすい。

 

シングル曲にするようなパンチはないかわりに、

心にじっとしみいる良さがある。

 

「夜行列車と烏瓜」

 

夜行列車と烏瓜(Live ver. at 磔磔)

夜行列車と烏瓜(Live ver. at 磔磔)

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97年のくるりの初期の初期、

デモアルバム「もしもし」の中に

収録されている。

 

そしてこちらにも

ライブ盤が収録されている。

 

Philharmonic or die

Philharmonic or die

 

 

 なんというか、

古き良きシンプルなロック。

 

岸田氏の歌い方、

いきなり声が裏返っている。

 

曲の展開もひとひねりしてある、

僕はかなり好き。

歌詞もよし。

 

「麦茶」

「麦茶」って・・・。

 

あんまないっすよね、このタイトル。

 

こちらは2010年の

「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」という

長いタイトルのアルバムのラストの曲。

 

麦茶

麦茶

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静かな歌。

 

最初は地味なので聴き飛ばしていたんだけど、

何回もアルバムを通して聴いてくと、

かなりくせになってくる不思議な曲。

 

するめみたいな

味わいがある。

 

何度も何度も聴いてみてください。

 

きっとあなたなりのよさを

見出せると思う。

 

おわりに

ということで、

完全に僕の独断と偏見で選んだ5曲でした。

 

ただくるりは、

20年も活動しているだけあって、

いろんなアルバムを出しています。

 

たとえば、こんなシングルのカップリングを

集めたアルバム。

 

僕の住んでいた街(初回限定盤)

僕の住んでいた街(初回限定盤)

 

 

 さらにさっきも紹介したライブアルバム。

 

いろんなアルバムに、

渋い良曲が散らばっています。

 

こういう中から

お気に入りの一曲を見つけていくのも

楽しいものです。

 

今日はこのへんでおしまい。

 

いつか、「くるりの20回転」の

DISC3についても書きたい!!

 

前回・前々回の記事はこちら。

あわせてご覧ください。

 

morinokanata.hatenablog.com

 

 

morinokanata.hatenablog.com

 

 

 

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