ニトリ、さらにパワーアップした品揃えに驚く
「お値段以上」のものを求め、ニトリに久しぶりに行ったら品揃えがもろパワーアップしていて驚きました。
「去年「ニトスキ」というスキレットが流行っていたんだよ」と妻に言われ、初めて実物を見ました。僕はお恥ずかしながら、スキレット事情はまったく知らなかったんですが、「こんなちっちゃいフライパンが便利なんだー」と改めてびっくりした次第。
出典:ニトリHPより https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/8965246?ptr=item
とはいえ「まあうちでは使わないよね」となったのですが、そもそもうちの今回のお目当てはこれでした。
フライパン。普通のやつです。
フライパンって毎日の料理でほぼ使うので、これまではMEYERとかレミパンとかお値段もそれなりのものを買ってがんばって使っていたんですが、あるとき気づきました。
すべてのフライパンは消耗品である、ということに。
長く毎日使っていると、どうしてもテフロン加工が落ちて、だんだん油のりが悪くなります。そして炒めものとかするといろんなものがくっついてしまう。これはフライパンの宿命みたいなものです。
フライパンってそんなに長持ちするものではないんですよね。
鉄のフライパンは『育てられ、長持ちする』というけれど・・・重いのが最大の難点。軽いフライパンが好きです、僕は。
ならば、もういっそ安いものでいいじゃないか!ということで、単身赴任したときにニトリのフライパンを使ってみたら。。。これがとてもよかったんですよね。ということで、今回2代目・ニトリフライパンを買ってみました。
買ったのは軽量タイプ。ニトリにはそれこそ、超安い500円ぐらいのものから鉄のフライパン、T-falもあるしその他IH用とかフライパンだけでもいろいろあるんです。こちらを見てくださいよ。
出典:ニトリHPより
これでもまだ半分ぐらい。本当にニトリのフライパンは種類が豊富なので、お目当てを決めていかないとかなり迷います・・・。
うちはガスコンロでとにかく軽いものが欲しかったのでこれにて即決。
直径26㎝のもので、2000円ぐらいで買えました。
重量は500グラム弱ということで軽いです。早速使ってみましたが、片手で扱っても全然疲れません。ダイヤモンドコーティングしてあります。その効果はよくわかりませんが、オムレツを試しに作ってみたらとてもいい感じでできました。
ただ買ったのは底が浅いタイプだったので、そこだけちょっと後悔。炒め物を勢いよくかきまぜると野菜が次々と飛び出てきてしまいます。(笑)
そしてもう一つ買ったのがこれ。
油はね防止のフタです。こんなのあるんですねー。
これをかぶせれば油がはねないんだとか。鶏のから揚げとか揚げ物するときによさそうということで買ってみました。
ニトリは、一人で暮らしていたとき、家の近くにあったので日用品を買いによく行っていました。無印だとちょっと高い、でもイケアは近くにないし・・・って時に、ちょうどいいお手頃価格と使い勝手のよさでヘビロテしていたんですが・・・
単身赴任が終わり、家族と一緒に暮らすようになったら家の近所にニトリがなくて、ちょっと足が遠ざかっていたんですよね。
で、今回たぶん2年ぶりぐらいの感じで行ってみたら、いろいろと安くて楽しいものがありました。心にひっかかったものを紹介していきます。
『珪藻土バスマット』
珪藻土でできてるというバスマット。妻が「これも流行ってるんだよねー」と言っていましたが、これ有名なんですか?本当に流行ってるんですか?
真偽のほどは知りませんが、この商品を見た瞬間に「確かにこれは売れるかも」と思いました。吸水性がよくて、乾きやすい。しかもお値段は1700円程度で、お手頃。
HPを見たら、利点について丁寧な説明がありました。メリットは3つ。
- 吸水速乾
- 抑臭
- お手入れ不要
珪藻土は化石から作られている石らしく、とにかく水分の吸収と放出に優れているという。そのため、風呂上りの足の水分をとにかく早く吸い取ってくれるらしい。そして化石土であるため、繊維質のバスマットとは違い、ダニや菌・カビなどの繁殖も起こりにくいという。
そして、珪藻土なので洗濯ができないかわりに、たまに陰干しで乾かすだけでよいらしい。ニトリには専用のスタンドも売っている。厚さはないので、これ一枚ですべてのバスマットが不要になることを考えれば一つあってもよいかも、と思いました。
『磁器キャニスター』
続いてはこれ。磁器でコーティングされたキャニスター。キャニスターって言われてもわからないけど、入れ物です。要は。
ニトリなのに意外とオシャレ!というとちょっと失礼だけど、見た目がなかなかよい。デザインとフォントの使い方よくないですか?
そして中を開けてみると・・・ちゃんとステンレスで保護されている。なので、スープとかお茶とか温かい飲み物を保存するのによいみたいです。
お値段はいくらだったけかな?そんなに高くはないはずです。下のSUGAR用磁気キャニスターは税込みで800円ほどですから。。
『ウォールシェルフ』
続いては壁に取り付けるウォールシェルフです。これもやっぱりお値段なんですよね。ちょっと見えづらいですが、右下にご注目。
740円です。安いです。
この手のウォールシェルフというと、無印が数年前に出してそれが結構画期的だったのでうちはそれをいくつか買って使っています。ちょっとしたものを置くのに便利なんですが、無印のは木製ということでお値段は2000円以上はした記憶があります。
しかしニトリは740円。
この値段のインパクトは大きいですね。
ニトリはこういうヒット商品の廉価版を作るのが本当に上手。パクリと言っちゃあ失礼なので言いませんが、こういう小物の収納にはそれほどお金をかけたくないので、かなり心を魅かれました。
『本棚』
続いていいなーと思ったのが『本棚』です。
ちょっとこちらの写真を見てくださいよー。
最近の本棚ってこんなジグザグの棚になっているんですか?
僕は知らなかったのでびっくりしました。
確かにこれなら、いろんなサイズの本を置くことができるので便利ですよねー。ただ相当考えて棚を配置しないと、場所によってはものすごい狭いところが出来たりしそうな予感。結果、何も入らない・・・みたいな。
そしてもう一つ。
一見すると普通の本棚です。
棚板も普通な感じです・・・・と思いきや、
パカッ!!!と
棚板がはずれるんです。これはいいんじゃないですか。
奥に文庫本みたいな背の低い本が入り、前面にはもう少し大きいサイズの違う本が置ける。逆もまたしかり。かゆいところに手が届いています。
『キッチン吸水マット』
最後はこちらの吸水マットです。台所の物干しカゴって大きいのはとても便利なんだけどどうしてもキッチンの可動域が狭くなります。キッチンが使いにくくなります。そこでこの吸水マットです。
これなら使うときだけ出して、洗い物の下に敷けばOK。場所いらずです。今は必要ないですが、単身赴任で狭いアパートに一人暮らしをしていたとき、かなりキッチンが狭く食器を乾かす場所の確保には苦労したので、これもよさそう。
お値段も350円と安いです。
まとめ
ということで久しぶりにニトリに行ったら、いろいろと楽しいものを発見してしまったので書き連ねさせていただきました。
何だろう、ニトリの製品ってそこそこよくて、値段が抜群に安い。もうこれが一番の魅力です。安いという響き・・・昔はその言葉にはあまり魅かれませんでしたが、今はこのワードがかなり魅力的に聞こえるから人間不思議なものです。
今日紹介したニトリのいいものは以下のとおり。
- 軽量フライパン
- 珪藻土バスマット
- 磁器キャニスター
- ウォールシェルフ
- 棚板がずれる本棚
- キッチン吸水マット
僕はこういう日用品を見るのってなんだかとても好きなんですよね。そしてオトク感のある買い物って心を弾ませてくれます。
またニトリに行きたいなーーと思わせてくれる一日になりました。
今日はこのへんでおしまいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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