英国のEU離脱は、投信にどう影響したか?
英国のEU離脱の国民投票が終わって1週間がたちました。
今週は日経平均は、連日上昇し、金曜日の終値は15,682円。
粛々と上昇相場でしたねー。
先週は一時15,000円を割ったので、700円近くは回復したこととなります。
とすると、投信はどうなったのか?
僕は4つの投信のファンドを積み立て購入していますが、
これらの値がどう動いたのか、ちょっと見てみます。
●ニッセイ日経225インデックスファンド
23日は17,500円。そこから1400円近く値下がり、24日は16,111円。ただ以降、連日基準価額は上昇し、1日時点で16,921円。800円近くは回復しましたが、17,000円にはまだ届いておらず。
●SBI資産設計オープン(スゴ6)
23日は12900円台。24日の基準価額は、12,407円。前日から530円ほどの値下げ。1日時点で、12,800円近くまで回復しているので、結局国民投票前の基準価額まで戻りつつあります。
●SMTグローバル株式インデックスオープン
こちらは、24日、27日、28日と3日連続で300円~400円以上値下げていて、23日の基準価額12,483円→11,363円まで下がっています。
が、そこから値がうわむきになり、1日時点の基準価額は、12,149円。
下落前に近づいています。
●ひふみプラス
24日の基準価額は、前日から1570円と大幅に値下がりましたが、そこから連日上昇に転じ、1日時点の額は、26,596円と国民投票前の基準価額を上回っています。
ひふみ、強し!です。
うーん、なるほど。
日経225は結構値動きが大きく、スゴ6とSMTグローバル株式は中ぐらい、
ひふみプラスは、堅実に上昇。
これっていつもの投信の値動きとあまり変わらんですな。
今回の英国のEU離脱はかなり大きなニュースですが、投信の値には僕が思っていたほど大きな影響はありませんでしたねー。
今回の値下げで、
スポット買いはしましたが、余裕資金もそれほどないので、わずかな金額しか投資していませんし。
僕は去年から積み立て投資を始めましたが、まだ多くは含み損の状態。
本当に貯金みたいなもので、コツコツと積み立てていくしかないですね。
では、またね。