伝説の”レインボースーパーざかな”

好きな本や音楽のこと、日々の暮らしを気ままにつづる雑記ブログ。

秋の夜長に、通勤のおともに。まだある東京事変オススメMV

 

大人(アダルト) (通常盤)

大人(アダルト) (通常盤)

 

 僕・森野はテレビはそれほど見ない。

だけど、映画や海外のドラマは、好きでよく見る。

斬新な映像で表現されていると、

なんだか食い入ってみてしまう。

 そんな僕が大学生のころからよく見ていたのが、

 

ミュージックビデオ(MV)だ。

 

自分が好きな音楽に面白い実験的な映像が使われたりしていて、

よく洋楽のMVを見ていた。

 

でも最近はYOUTUBEである。

 

ネット一発でタダでより手軽に見れる。

 

本当に便利な世の中になったと思う。

 

通勤の電車での暇つぶしにもってこいなのである。

 

そんな中での

 

東京事変」である。

 

やっぱり、MVが面白い!!

 

最近僕の通勤時間は、大方、

椎名林檎さんで占められている。

 

以前、おススメのMV5つを紹介した。

 

だけど・・・毎日YOUTUBE見てるとね、

 

まだあるんだ!

 

ということで今日は第2弾。

まだあった!東京事変のオススメMVをご紹介。

単純におもろい順にいきます。

 

「女の子は誰でも」


東京事変 - 女の子は誰でも

 

このMVは面白い!

 

2011年の5月に発売された

東京事変のラストシングルに収録されている曲。

 

まずは聞いてみてください。

 

オードリーヘップバーン時代のアメリカを感じさせる、レトロなステージ設定に、トランペットやホーンを入れたビッグバンド編成の音。古き良きアメリカを体現しつつ、歌詞は後半のクライマックスまでは、すべて日本語。

 

なんというか不思議なテイストのMVだ。

 

映像も凝っている。

 

洋服ダンスをバックに、

さまざまな衣装に扮する林檎さん。

 

レトロな衣装のかわいらしい女の子を演じ、

 

ダンサーを演じ、

 

アメリカのモダンガール?を演じ、

 

人魚を演じ、

 

なかなか忙しい。

 

そしてラスト。

 

小林幸子ばりの衣装!

 

テンポよく映像が

さまざまな役柄に切り替わっていき、

気持ちいい。

 

ほかのバンドメンバーも、

ダボッとした時代を感じさせるスーツに身を包み、

呼吸のあったふりつけ。

 

東京事変のMVはそもそもクオリティが高いと思うが、

これはラストシングルだけあって、

ピカイチの出来。

 

ちなみにこの曲、

林檎さん自身がモデルとなった

資生堂のCMにも使われています。


椎名林檎 CM 資生堂 マキアージュ

 

 

「能動的三分間」

このMVも面白いです。

 

まずは見ください。

 


東京事変 - 能動的三分間

 

タイトルにあるとおり「三分」という時間の中で、

ギター、ピアノ、ベース、ドラム、4つのシーンが、

入れ替わり立ちかわり切り替わりながら、

展開していく。

 

でも、林檎さんの衣装は一緒。

 

絵の構図が決まっている。

 

そしてなぜか~~

 

ムーンウォーク(笑)

 

前回も書きましたが、

このバンドは、本当に個々の演奏能力が高いですね。

 

ギターとベースがいい味出しています。

 

「青春の瞬き」

こちらはストーリー性のあるMV。

 


椎名林檎 - 青春の瞬き

 

メトロノームが刻む時の部屋。

 

その中で、何かを破壊しようとする黒の少女。

 

夜のハイウェイをゆっくりと宙に浮かびながら

進む白い衣装の林檎さん。

 

この2つが対比しながら、

映像の物語が展開していく。

 

そのストーリー自体は読み解けそうで、

抽象的でもあり、読解が難しい。

 

だけど、伝わるものはある。

 

途中ではさまれる風景の映像がややちぐはくな印象を受けるが、

ゆっくりと見ごたえのあるMVにはなっている。

 

おわり

東京事変のMVはこれ以外にもYOUTUBEで見れるものが

いくつかある。

 

当初はそれらも含めて紹介しよう思っていたのだけど、

 

正直、僕的にはそれは次点。

 

このブログでは本当に伝えたいものを紹介したいので、

水増し的なものにはしたくない。

 

ということで、結局やめた。

 

でも、この3つプラス、

前回紹介した 5つは、通勤時間に本当によく聞いている、

おススメのもの。

 

morinokanata.hatenablog.com

 

 

これを見て気に入ったものがあれば、

森野としてはこれ以上うれしいことはない。

 

今日はこのへんでおしまい。

またね。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村


ライフスタイル ブログランキングへ