めんどうな家計の見直し・・・やる価値はあるのか?
どーーも、森野です。うちの家計がピンチということで、
現在、家計の見直しにせっせと取り組んでいます。
前回は家の固定費の中でも大きな割合を占める「保険」について見直しました。
うちは半年ぐらい前から月2万円ほどの赤字になっていたのですが、保険を見直しただけで月1万2千円削れることがわかりました。
これは大きい!!!
しかーーーーし。
また妻がとんでもないことを言い出しました。
「子供の習い事を週1回から2回に増やしたいのよねーー」と。
月6000円のプラスになるといいます。
げーーーーー(+_+)
せっかく2万円から8000円まで赤字を減らしたのに・・・。
結局そこにプラス6000円加わり、トータル1万4千円削らないと、プラスマイナスゼロにならないことが判明。これって可能なんだろうか?
やってみないとわかりませんので、今日はその他の家の雑費で削減できるものがあるのか?考えてみる!
固定費をどんどん削減していきますよ。
固定費の中でどこに目をつけるか?
まず前回同様、家の固定費の要素を洗い出してみます。
- 住居費(住宅ローンなど)
- 食費
- 水道光熱費
- 車
- 保険
- 通信費用(僕・妻の携帯、ネットなど)
- 新聞代
- 美容費
- 子供二人の貯金
- 子供の習い事費用
- 子供の学費、服飾、その他雑費
- 僕と妻の小遣い
- 一家の貯蓄
はい。
で、前回は3大固定費と言われる以下の3つを見直しました。
- 住居費(住宅ローンなど)
- 車
- 保険
結局住宅ローンと車は削ることができなかったのだけど、保険に関しては見直すことで大幅に削れることがわかりました。
- 保険 現在:月1万2千円 → ゼロ円
(他の保険に加入しなかった場合)
で、今日はほかの雑費を見直していきたいんだけど、僕が目をつけたのがこれ。
- 通信費用(僕・妻の携帯、ネットなど)
- 新聞代
- 子供の習い事費用
順に見ていきたいと思います。
我が家はムダなものであふれていた・・・携帯
まずは「通信費用」。
主に携帯です。
うちはこれまで普通に3大キャリアを僕・妻ともに使ってきました。
大体一人8000円。月1万6000円の出費です・・・
「格安スマホ」に変えればいいじゃんって思いますよね。
そうなんです _| ̄|○
これまで「よくわからないし、まあこれぐらいの出費は・・・」と思考停止していましたが、ちょっと調べるだけで、全然難しくないことが逆にわかりました。
僕はiPhoneユーザーなのでできればIPhoneを今後も使っていきたいところ。でもiPhone7はとにかく高いので、別に最新機種でなくてもいい。
それで調べてみると・・・「Y!mobile」や「UQ mobile」ならば、iPhone5sは実質タダで使えるんですね。
「UQ mobile」も。
これはいい!!
全然5sでいい!!
ちなみに通話料は、「Y!mobile」なら10分以内の通話なら無料。
「UQ mobile」は5分以内なら無料だそうです。
僕は仕事でもそれほど携帯で長電話をすることはないので、格安スマホのプランでも全然問題ありません。
最安のプランは1年間に限るならば、月1980円。これだとデータ通信が心配なので容量を少し増やすと月2980円。
どちらにしても一人あたり5000円は安くなる
これほど安くなるとは・・・。
四の五の言わずに変えよう!
これで1万円マイナスです。
- 通信費用(僕・妻の携帯、ネットなど)
月1万6千円 → 6千円(マイナス1万円)
さすがにこの時代「新聞」がなくてもいいよね?
で、続いてが「新聞代」。
うちは朝刊のみで月3千円の出費。
この金額、みなさんどう思いますか?
というか、みなさんは新聞とってますか?
新聞って池上彰さんが情報収集の手段として薦めていたり、特段大きな負担ではないので持っていてもいいかなと思いつつ・・・
今の時代それほどいらないかなーーーとも思います。
ネット見れば大体主要なニュースはおさえられますからね。
知りたいものがあれば、それこそ新聞社のサイトへ飛べば、自分で調べることもできるし。
ということでこれもカットします!
- 新聞代 3千円 → 0円
これでプランの上では、1万3千円削減したことになります。
子供の習い事もよーーく考えてみる
子供の習い事も、あまり「聖域」扱いしないほうがいい、そんな風に思っています。
うちの小学生の子どもは・・・
- ダンス
- 水泳
- チャレンジ
を習っています。まあ、チャレンジは通信教育ですが。
で、うちの妻としてはこのうち、ダンスを週1回から週2回にしたいというんです。本当かどうかは定かではないけど、先生からそうするよう勧められたとか。「なかなか筋がいいので、週2回にすればもっと伸びる」ということらしい・・・
ホントか!?
(ただ甘い勧誘に乗せられている気がするけど・・・)
よくはわかりません。
が、当の子どもが熱心に取り組んでいて、「週2回にする?」と言ったら「(よろこんで)やりたい!」とこれ以上ないぐらい前向きだったので、僕としては多数決で折れるしかないな、と。
・・・
しかし!
その分どこかで削れないかということで、目をつけたのが「チャレンジ」です。
月およそ3000円。
ちなみにうちの子どもが通う小学校は、毎日宿題が出ます。
それも結構な量。
子供は幸いにも学校の勉強はまだついていけてるし、正直、その宿題をこなすので精一杯。
まあ家計に余裕があれば続けてもらっていいんだけど、子ども的にも家計的にも余裕がない中で、無理にやる必要もないんじゃないかと。
ということで、子どもに「チャレンジやめない?」と話したら・・・
しぶしぶながらも納得してくれました。
あーーー、よかった。
これで教育費がマイナス3千円になり、トータルでマイナス1万6千円削れたことになりました。
やったーー!
とりあえず、これでプラス2000円になりました。
まだほかにも削れるところはあるけど・・・
今回家計を見直して、まだ削れるところはあるということを発見しました。
それは・・・
オレの小遣いΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
今、昼食は社食で食べていますが、これを弁当にすれば、さらに1万円以上は削れる・・。
でもそれはまだ・・・
やめておこう(自分には甘い・・・)
ここを削れば確実に貯蓄の道を歩めるけど。。。。
(小遣いがあるというのがサラリーマンの楽しみなのだ・・・)
ということで、これはファイナルウェポン。
また危機が訪れたときに考えます。
今回はまず目につく固定費を見直したけど、細かいところを見直せばもう少しはいけるかもしれない。それは今後妻とさらなる細かい洗い出しをして詰めていこうと思う。たぶんそこで節約した分がそのまま貯蓄に回ると思うので。
まとめ
これまで家計のことは気にはしていたんだけど、やっぱり具体的に数字で洗い出すとまだまだ見直せることがわかりました。
結婚して10年。
これだけの家計の見直しって、久しぶりにやったかも。
30代も終わりが近づいていく中で、子供も成長したり新たな子どもが生まれたりで、ライフステージはどんどん変わっていきます。それこそ2・3年単位で。
たとえば保険一つとっても夫婦二人のときと、子供がいるときでは違うでしょう。
また本来なら子どもがいるときは、もしも、のときのために保険を手厚くするという考えもあるかと思いますが、うちのように家計に余裕がなくなり保険にお金がかけられないという切羽詰まった事情が出てくると、話は違ってきます。
つまり、貯蓄の仕方はその家の家族構成によっても変わるし、もっと言うと、そのときの家族の状況によっても変わってきます。
そしてまた、僕たちの生活の環境も3年ぐらいたつとだいぶ変わります。
例えば格安スマホも当初は「なんだかなーーー」という感じでしたが、もういまや当たり前の時代になりましたしね。
と考えると、3年に1回ぐらい細かく家計を見直すことは
絶対にやったほうがいいですね。
確実にお金の貯蓄にもつながってきます。
「うちもあまり家計については細かく考えていないなー」と思った方がいれば、ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか?
意外な発見があるかもしれません。
(夫の小遣い削ればいい、とか。)
今日はこのへんでおしまい!!