伝説の”レインボースーパーざかな”

好きな本や音楽のこと、日々の暮らしを気ままにつづる雑記ブログ。

ブログ4カ月目突入!でも、親が突然入院!!で大事なコトに気付いた

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突然ですが、

 

ブログって

日常が平穏だからこそ続けられるのだ、

 

と最近感じた森野です。

 

というのも・・・ 

 

 

先日、親が突然、入院した。

これまで健康そのものだったのに、

突然の入院したもんだから、

家族一同驚き戸惑っている。

 

いまだ病状は回復せず、

どうなるかもわからない状態。

 

森野は、ここ数日仕事を休み、実家の親の元へお見舞いに行ってきた。親の回復を願いつつも、なかなか病状がよくならずやきもきする毎日。「もしものことがあったら・・・」と親の心配は尽きず、落ち込むことも多々あった。ブログを更新する余裕がまったくなかった。

 

ということで、

 

何日かブログの更新が止まっていた。

 

そして、はたと気づいた。

 

そうか。

日常が平穏だからこそ、

ブログを書くことができるのだ、と。

 

ブログを本格的に始めてから3か月が過ぎ、4か月目に突入した。自分の好きなこと、みなさんにお伝えしたい情報を僕なりにまとめ、自分の好きなように更新している。そして少しずつですが、みなさんに読んでいただけるようになっている。

 

これは非常にうれしいこと。

(ありがとうございます<m(__)m>)

 

そしてブログを書くこと自体はどうやら性に合っているようで、毎日淡々と記事を更新していくことは特に苦でもない。というか、更新して反応をいただくと、やっぱりウレシイ。それが励みになって、またブログを書くといういい循環になっている。

 

ただ今回親が入院したことで、今の僕の環境について本格的に考えにゃいかんと思い始めた。今日は突然の親の入院で感じたこと・考えたことをまとめてみたい。

 

人生は30代後半から、急激に忙しくなる!

森野がここ数年感じてきたことがある。

 

それは、

 

30代後半になると

途端に忙しくなる、

 

ということだ。

 

あ、もちろんこれは

万人にあてはまるわけではありません。

あくまでブログを続ける30代サラリーマン、

妻・二人の子持ち、という家族を営む、極めて限定的な個人の感想として、です。

 

まず、

 

忙しくなったのは仕事。

 

元々僕が勤めている会社は、土日の休日出勤もあるし、深夜残業もあったりで、なかなか忙しい部類に入る職種だと思うのだけど、30代後半にさしかかり、仕事の質が変わってきた。

 

自分で決める裁量が大きくなってきた。

(歳をとっているので、当たり前だけど)

 

なので比較的大きなことも自分で決めれる、これは僕の仕事にとっては非常に喜ばしいことなのだけど、その分責任も増えてきているわけだ。そのプレッシャーにつぶされることはないが、きちんと仕事をこなしていく上で、それなりにいろいろなことを考えていかなくてはならなくなった。参加するプロジェクトも増えてきているし。

 

ようは、

 

仕事の量が増えている。

 

そこをいかに効率よく行うか、残業時間を増やさないでやっていくか、というのは最近大事にしていて、そこはまあまあうまくやれていると思っている。

 

そして、

 

そこに「育児」がのっかってきた。

 

上の子も小学生、習い事をいくつか始めた。

下の子はまだ赤ん坊、そちらの世話もある。

 

土日は子どもの習い事の送り迎えに、

下の子のお世話。

料理、掃除など家事を手伝い、

ブログも書く。時には休日出勤もする。

 

なかなか忙しい。

 

とはいえ、

これなら何とか回せるな、という感触はあった。

 

実際、何とか回っていた、と思う。

 

そこで親の入院である。

 

どーん!!!ときた親の入院

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親が重い病気で入院したことで、

状況が変わった。

 

親は小さいながらも個人商店を営んでいる。まず、これをどうするか?考えていかなければならない。僕が継ぐのか?(たぶんないけど。。)ではたたむのか?

 

たたむならどうしていく?

 

などなど、これまでまったく考えていなかったことについて、考える必要が出てきた。

 

親も70という大台が見えてきていたので、この商店をどうするか?についてはたびたび話し合ってきた。親の財産についても少しずつヒアリングし老後のことをみんなで考え始めてはいた。でもお互い「あと数年は大丈夫だろう」とたかをくくっていた中で、今回の出来事は起きた。

 

突然、

 

目の前に大きなハードルが出た感じだ。

 

さっき書いたように、僕の生活も何とか回っているという状況の中、このハードルはなかなか高い。40になると途端に親の老後の心配が出てくる、なんて話を聞いたことはあったけど、それがけっこう早く来たな、という状態です。

 

考えてみると、僕らはこの日常が当たり前に続くと思っていますが、それは「たまたま」続いているということなのかもしれない。自分の家族(親・兄弟も含めて)が「健康」であるというのはある種の「偶然」であって、年齢が高くなればなるほどリスクは高くなる。

 

どこかでそれが偶然であることに気付いて、歯止めをかけるべく家族会議なんか開いて、ちゃんと方針を決めておかないといけない。僕はそこに手をかけたところで、期せずして親が病気で入院することになった。

 

30代後半になったら、ぜひ早めの備えを

 

さあ、どうしようか?

 

とこれから本格的に考えていかなければならない森野ですが、20代・30代・40代のみなさんにはまず「早めの備え」をオススメします。

 

まずは親が老後どう暮らしていきたいのか?

 

完全に親任せにするのではなく「もしも」の時に親はどうしたいのか?ヒアリングし親の希望を聞いておくのがいいのではと思います。また老後を過ごしていくのに、十分な備えはあるのか?具体的には老後の年金のこと、保険のこと、財産のこと。こうしたことを把握しておかないと、いざというとき、自分が突然親の面倒を見なくてはいけない、なんてことになるかもしれません。

 

いやあ、くるときは本当に突然くるものですね。

 

3か月前にブログを「ちゃんとやろう!」と思ったときには、まったく思ってもみなかったけど、今回こういう親の入院を経験して、初めてブログを何気なく書けるのも平穏な日常が続いているからなんだ!と身をもって思い知りました。

 

とはいえ、

書けるときには可能な限り書いて更新はしていきたいと思っています。

みなさんに読んでいただいているという実感が、励みになるのは間違いないので。

 

またこのブログに足を運んでもらえると嬉しいです。

 

今日はこのへんでおしまい。

がんばるぞ!

 

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ということで先日、こういう記事を書きました。

よければこちらもどうぞ。

↓ 

morinokanata.hatenablog.com