9月の投資信託はどうなった?管理人の保有実績を見てみる!
先週は、日銀の新たな金融政策の決定と、
FRBの利上げ見送りで、為替がいろいろと動きましたね。
これまでドル/円は、
102円台をキープしていましたが、
一時100円台まで円高が進行。
その後は少し持ち直し、
現在は101円5銭付近に値が置かれています。
僕は月々の余裕資金ですこーしだけ投資信託を買っている零細投資家。こうした為替の動きにはそこまで気を配る必要はないんです。だけど、為替が変われば株価も動いてくる、ので、大きいニュースがあったときぐらいは「これってどういうことだっけ?」と気にするくらいのことはしている。
ということで、今回の日銀の金融政策やアメリカのFRBの利上げ見送りについて、
記事にしようかといろいろ調べましたが・・・。
無理・・・
難しくて僕のような金融のド素人には難しいですね。
もう少し力をつけてからかな。
(お役に立てず申し訳ない。)
ただこうしたイベントを踏まえたうえで、
今月の投信の基準価額がどうなっているのか?
その現状を僕のを例にお伝えすることぐらいはできるので、
今回もいつものやつ、いってみたいと思います。
さて、僕が保有している投信の今月の状況です。
ニッセイ日経225インデックスファンド
基準価額は、現在、18074円。
先月のこの記事を書いたときは17,794円ですから、
少し値が上がりましたね。
ちなみに現在の日経平均は16,754円。
ここのところずっと17,000円の大台を超えていません。
(出典:SBI証券 HPより)
こちらは、僕が投信を買い始めたころからの
1年の基準価額のグラフ。
ちょうど一年ほど前の基準価額は、
21,000円を超えていました。
それが年明け以降、円高、日経平均の下落とともに
一気に値が下がり、
16,000円を割り込むほどに。
そこから半年かけて、ようやくここまで
基準価額が回復しました。
ひふみプラス
基準価額は、26,458円。
先月は、25,562円だったので
こちらも1000円近く値が上がりました。
こちらの一年の基準価額の値動きがこちら。
(出典:SBI証券 HPより)
去年の年末から何度も27,500円をたたいていますが、
なかなかそこを超えられず、上がったり下がったり。
今年の2月には22,000円近くまで下がっています。
今はまた少し上向きました。
SMTグローバル株式インデックスオープン
基準価額は、12,519円。
先月は12,374円。
ほんの少しだけ、値が上がりました。
こちらに関しては言うことが
ないので、これで終わり。
スゴ6(SBI資産設計オープン)
基準価額は、12,912円。
先月は12,812円。
はい、微増です。
こちらも1年の値動きを見てみます。
(出典:SBI証券 HPより)
これも去年の年末は14,000円まで上がっていますが、
年明けから下落。12,500を割りました。
今、そこから少しずつ回復している状況ですね。
ただご覧いただけるとわかるように、
ニッセイ225やひふみに比べると、
1年の中での値動きが比較的少ない。
これは、
国内株式、海外株式、国内債券、海外債券に加え、
分散投資しているおかげかな、とも素人ながらに思います。
(なので、スゴ6という名称になっている)
まとめ
今月も全体的には・・・
「微増」
ということで
とりたてて大きなこともありませんでした。
投信を始めて1年以上たち、
だいたいの感じもわかってきました。
だいたい何もありません(笑)
というか、毎月、値動きが激しすぎたら、
それこそ投信の意味が危ぶまれてしまう。
ゆっくり、じっくり、
長期にわたっての資産形成。
期待リターンはそれほど高くはないけど、
リスクもFXや株などに比べればリスクは低い。
そこが投信の性格であり魅力でもあるとこなので、
淡々と少しずつ積み立てていきたいと思います。
今日はこのへんでおしまい。