伝説の”レインボースーパーざかな”

好きな本や音楽のこと、日々の暮らしを気ままにつづる雑記ブログ。

「ずっとはたらきたい」、みんなと考えていきたいこと

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みなさん、どうもー。

森野カナタ(@morinokanatani)と言います。

 

 

みなさん。毎日、楽しく働いていますか?

「うん、まあまあ。」

「全然楽しくない。」

なんとなーく、否定的な声が聞こえそうですが・・・。

 

僕は、これからの日本人は、

サラリーマンの人も、そうでない人も、

60歳で定年とかありえないと思っています。

「死ぬまで働き続ける」。

これが日本人のスタンダードになれば いいとさえ、

思っています。

(心身ともに健康な人ですよ、もちろん。)

 

死ぬまではたらく。

一見すると、これを読んだ方は、

この言葉をネガティブなものとらえるかもしれません。

はたらくのはきつい。大変なのに死ぬまでなんて・・・。

頭おかしいのか、コイツと。

 

でも、僕が伝えたいのは真逆のこと。

 

「はたらき続けることこそ、幸せではないか。」

と思っているんです。

 

仕事が大嫌い!だった。つい、最近まで

でもそんな風に思うようになったのは、

ここ数年のこと。

就職してからしばらくは、

なんで仕事なんかするんだろ?と自問自答の毎日でした。

 

僕は大学卒業後、ある大手の企業に就職し、

紆余曲折をへながら、16年勤めている。

20代のときはとにかく仕事のスキルが足らないので、

仕事がきつかった。

実務面でもメンタルの面でも。

毎日、部分部分での楽しさはあったけど、

仕事がうまくいかない、思うようにいかないことのほうが多かった。

 

でも幸いにも働く環境はよかった。

給料はきつい分納得のいくものだったし、

周囲の人間関係で悩むこともそれほどない。

途中で投げ出すのは嫌いな性格もあって、

地味な毎日を積み重ねてきた。

その間ずっと考えてきたのが、

「どうして、人は働くのか?」ということだった。

 

あなたはどうして働いてるんですか?

根源的な問いですが、

みなさん、なぜ、働くんでしょうか。

 

「お金」ですか。やっぱり。

自立して生活していくためには、お金がいりますから。

それを稼ぐためにはたらく。

至極まっとうです。

 

じゃあ、次に問題になってくるのは、

そのお金をどうやって稼ぐか?ですよね。

あなたは、何の職業に就きますか?ということ。

自分の好きなこと、得意なこと、

周囲との人間関係、給料は多いんか、少ないのか、・・・etc。

でも、やっぱり一番重要なのは、

「あなたはその仕事を通してやりがいを感じていますか?」

ということです。

 

「人の役に立つ」という実感が「仕事のやりがい」に

この「やりがい」に焦点を思いっきりあてたことで、

僕の仕事に対する見方は変わりました。

 

実は僕は30代も半ばにさしかかったとき、

一つの問いを立てたんです。

「僕は仕事のどこにやりがいを感じているのか?」

 

いろいろ考えて出た結論は、

「人の役に立つこと」だった。

 

まずは社会のため。

これは仕事のサービスを通して。

 

あとは周囲の人のため。

僕も30代後半。プレイングマネージャーとして、

スタッフをまとめ、

彼ら、彼女らが働きやすく、成果を実感できるよう指導していく。

 

この二つが腑に落ちたことで、

仕事への取り組み方が変わってきた。

以前よりも今の方が仕事が忙しく、

あわただしい日々だが、それも苦でなくなってきた。

「やりがい」を実感をもって、感じることができるようになった。

 

まとめ:生涯「やりがい」を感じながら働くためには?

 年金などの社会保障の制度が、どこまで持つか不透明になっている。

さらに昔に比べ、日本人の平均寿命も延び、

年をとっても元気なお年寄りが増えたことから、

「できるだけ長く働きましょう」

「70歳まで働ける環境の整備を」

なんて論調もよく聞くようになった。

 

だけど、僕はそれよりも、

自分がやりがいを感じながら、

日々生きていくためにも、体の続く限り、

ずっと働きたいと思っている。

 

サラリーマンの定年は60歳。

ふつうにこのまま会社が無くならず、

僕もサラリーマンをしていたら、そこで仕事生活は終わりになる。

 

だけど、会社ってそのころ存続しているんだっけ?とか、

ずっとサラリーマンしているんだっけ?とか。

仮に60歳で定年退職して、

そのあとは悠々自適の生活になったとしても

それって本当によいものなのかな?

 

よく近所のドトールに行くと、

本当に老人が多い。

図書館にも、ショッピングモールのフードコートにも。

なにをするともなくたたずんでいて、

ひまそうだなと僕は思う。

 

そうはなりたくない。

働いて、社会の役に立ち、そこから対価としてお金をもらう。

働くことにはつらいこともたくさん伴うが、

そこは糧として咀嚼して、成長していきたい。

そういうことを生涯続けていきたい。

 

じゃあ、そのためには何が必要なのか?

このブログでみなさんと考えていきたいと思っています。

 

またね~~。

 

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