30代男の掃除術~掃除機編~
サラリーマンになって、一人暮らし歴4年。
さらに30代から単身赴任を1年半、と、
リーマン人生の3分の一はひとりで暮らしてきましたが、
毎日を快適に暮らしていくうえで
絶対極めておきたい要素が二つあることに気付いた。
それは・・・
- 掃除
- 料理
「男の家事」、あたりめーだろ、めんどくせーよと思うだろうが、
この二つを習慣化できるかできないかで、かなり一人暮らしライフの
クオリティは変わってくる。
お金の貯まり方も変わってくるし、時間の使い方も変わってくる。
そしてそこにはちょっとしたコツがあることにも気づいた。
掃除はスケジュール化 思考停止で行う
これ、ポイントだと思う。
掃除はやらないと、やらない分だけ確実に部屋が汚れていく。
もしあなたが部屋に秩序を持たせ、ある程度のきれいさを保ちたいのであれば、
苦にならない掃除のペースを決めてしまえばいい。
たとえば僕の場合は・・・
- 床は毎朝、出勤前に掃除機をかける
- 燃えるゴミの出しは週2日 → 生ごみを出したら、必ずキッチンも掃除
- トイレ・風呂掃除は土曜日。
- 床の水拭きは日曜日。
- 空き缶や燃えないゴミは週1日
これをなんとなく決め守っていたら、部屋は見事なほど秩序立ち、
汚れとは無縁な生活を送ることができた。
これを1か月続け、習慣化してしまえば、頭を働かせることもなく
体がこの習慣を覚えていきます。
これって結構大事なんですよね。体に覚えさせるってことが。
頭で考えてからやるからどうしても「面倒くせーっ」てなるわけで、
そうなる前に体が動いてしまえば、頭は別のこと(たとえば今日の仕事のこと)を
考えてもいいし、体を動かすと意外にこれが気持ちいい。
そして掃除が終わり、部屋がきれいになればさらに気持ちいい。
だから続く習慣ができるということなのだが、
ここに「考える余地をはさまないこと」が大切なわけ。
そのためには、無理のないスケジュールを組み、あとは思考停止状態で体を動かしていくことが大切なわけです。
「考える」っていうのは時に「やる気」を削ぐことにもなるんです。
気を付けましょう。
厳選した掃除グッズを
これも当たり前なんすけど、結構大事。
床掃除って絶対毎日やったほうがいいと僕は思ってるんですけど、
たとえば、掃除機が重いと、それだけで「面倒くせー」ってなりますよね。
コードがついてて、ホースが長くて、動かすのが大変って
それは、体を動かす以前にやる気がそがれます。
そこで重要なのが、やはり 掃除アイテム。
ここはこだわったほうがいい。なんせ毎日使うものだから。
ダイソンとか高くていいものもありますが、
僕が使ってたのはこれ。
そう、有名だけどマキタの掃除機。
うちの会社の掃除のおじさんもこれ、使ってました。
コードレスだし、重量が1キロほどしかなく超軽いし、ものすごい便利です。
若干、吸い込む力が弱いといえば弱いですが、
一人暮らしの部屋だったら全然問題ない。
別に商品の紹介をしたいわけではないけれど、
ストレスがない道具を使うと、毎日のこういう「雪かき仕事」が全然変わってきます。
これ、ホント。
今日はこのへんで。
次は、キッチンの掃除。